SkybejeでWebブラウザをチャットサーバーにする方法とチャットのしかた
こんにちは。iwatendoです。
今日は個人開発しているチャットツールの基本的な使い方を書いていきます。
起動方法
以下のサイトを開くだけで起動します (PC版のChrome専用)
上記ページはあくまでチャットサーバーの役割を担ってるだけなので、実際にチャットをするには、別のページを開く必要があります。ただし、上記のページがチャットサーバーなので、上記ページを閉じると当然チャットサーバーが停止し、チャットができなくなります。
チャットクライアントの起動方法
上部にある「チャットクライアント起動」を押すだけで、チャットクライアントが起動します。その隣にあるボタンは、接続する為のURLをクリップボードにコピーします。
※背景画像やチャットルームの名前は「編集」ボタンから変更可能です。
プロフィール編集
初回起動時は、プロフィール登録画面が表示されるので、名前とアイコンを設定してください。この設定は、左下の「プロフィール」ボタンからいつでも変更可能です。また、これらのプロフィール情報は、外部サーバーに登録される事は無く、全てあなたのブラウザ内に保存されます。Skybejeの開発者である私ですらデータを覗き見たり、編集したりする事はできません。
チャットのしかた
右下のテキストエリアにチャットメッセージを入力します。デフォルト設定では、Enterキーでメッセージ送信の動作となりますが、この動作は一番右下の「設定」ボタンから設定変更可能です(Enterキー押下時、改行とする事も可能です)
チャットへの招待
上段の「接続URLのコピー」を押すと、このチャットルームへの接続URLがクリップボードにコピーされますので、チャットへ招待したいメンバーに伝えてください。とりあえず一人で試してみたい方は、Google Chromeのシークレットウィンドウを立ち上げてURLを貼ってみてください。
Skybejeに実装してある機能について
正直な所、今の時代、SlackやDiscordを筆頭にして、便利なチャットツールが腐るほどあるので今更個人開発のチャットツールなんて・・と思うかも知れませんが、Skybejeは現在、以下のような機能を実装しています。
・複数のアイコンと、複数のアバターの登録
・簡易チャットBOT
・単方向のビデオ通話機能 / 画面共有機能
・外部サービスの表示
・音声認識(Web Apeech API)を利用したチャット入力
などなど。組み合わせると色々と面白い使い方ができるので、このブログで紹介していきたいと思います。
※この記事の背景画像は S-Hoshino.com 様のフリー壁紙を使用しています。