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自作サービスが雑誌に掲載されたこと

 私が開発して公開中のWebサービス「Talk To CSV」がMr.PCという雑誌の2021年3月号にて紹介されていました。とくに掲載の連絡もなかったため、私が雑誌に掲載されたという事に気付いたのはつい最近です。(思えば「Talk To CSV」には自分の名前を入れてなかったですし、私の連絡先も判りづらい状態でした)

 掲載して頂いたことには感謝しかありません。Mr.PCさん、ありがとうございます!

 私が学生の頃はインターネットが普及しておらず、パソコンやプログラムの情報は、基本的に技術書や雑誌からしか得られない時代でした。

 私のプログラム人生は、父がファミコンと同時に買ってきてくれたファミリーベーシックから始まったのですが、

 小学生の頃は「マイコンBASICマガジン」(通称ベーマガ)に掲載されたファミリーベーシック用のプログラムを打ち込んでました。ベーマガは広告のページまで好きで、パソコンショップの広告を眺めながら、秋葉原にいつか行く事を夢見てました。

 中学生の頃は、工業高校に通っていた兄のポケコン(SHARPのPC-G801)を借りて「ポケコンジャーナル」に掲載されていたプログラムを打ち込んで遊んでました。その頃から、自分で簡単なプログラムも作り始め、将来はプログラマーになりたいと考えていました。

 あまり裕福な家庭ではなかったのですが、私の高校の入学祝いとして、父がPC-9801を買ってくれました。とても嬉しかった事を覚えています。しばらくはゲーム専用機になってしまって、当時はよく「LOGiN」という雑誌を読んでいたのを覚えています。

 プログラムは「C MAGAZINE」を買って、C言語の勉強してましたね。

 私の青春時代には、いつもパソコン雑誌が近くにあった気がします。そのせいか、自分の作ったプログラムがパソコン雑誌に掲載されるという事が、とても名誉なことに感じますし、とても嬉しい気持ちになりました。

 それと同時に、パソコンやプログラムに無限の可能性を感じてワクワクしていた学生時代の気持ちが鮮明に蘇りました。もう一度、あの頃のように夢を思い描いてみようかなと、そんな気持ちになりました。

 Mr.PCさんには重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。